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パーソナルカラーとパーソナルスタイルの関係

「パーソナルカラーの診断結果が違っていたのですが、何故違う結果がでるのですか?」という質問をいただくことがあります。
本来は、そんなことはあってはいけない事なので、カラーアナリストであれば誰が診断しても同じ結果でないといけません。なので、私を含め、カラーアナリストさん達は誤った診断をしないように最善の注意を払っていると思います。
もちろん、人によっては4つには分類しにくい人もおられるのですが、それ以外にもパーソナルカラー診断で誤った診断をさせてしまう大きな要素が1つあるのです。そう、その方のパーソナルスタイルのもつイメージです。
パーソナルカラーもパーソナルスタイルも、それぞれのグループ毎に人に与えるイメージの特徴があるのですが、これがカラーアナリストを迷わせる”曲者”なんです。

どういうことなのか、私を例にして説明してみたいと思います。
実は、私自身もパーソナルカラーを間違えて診断されることが多いんです。それは、何故か?その理由はやはり、私のパーソナルカラーとパーソナルスタイルのそれぞれがもつイメージにあるんです。
私のパーソナルカラーの『冬』がもつイメージは「シャープで個性的」、パーソナルスタイルの『ロマンティック』がもつイメージは「丸みがあって女らしくフェミニン」。
「あれ?」って思いませんか?
そうなんです。実は、カラーとスタイルが全く反対のイメージを与えているのです。そうすると、パーソナルカラーを診断する時にパーソナルスタイルのイメージが診断に影響を与えてしまって、やわらかくてフェミニンのイメージがある『夏』かもと思わせてしまうんですよね。実際、よく『夏』と間違えられます(゚ー゚;

このように、パーソナルカラーとパーソナルスタイルのもつイメージが大きく違う場合、診断結果が違ってしまうことが多くなってしまうんです。
なので、私はパーソナルカラーを診断する時に、その人の印象に左右されないように気をつけています。


みん☆

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コメント

パーソナルカラーとパーソナルスタイルとのギャップ、とてもとても
厄介ですよね…
私もカラーとパーソナルの与えるイメージに違いがある人なので、
お洋服探しがとっても大変です。

そして日本という国は、基本的に流行モノばかりがお洋服屋に並ぶ
傾向があるので、それにあてはまらない人はどうしたらいいのか
困ってしまいます。

みなみさんのおかげで自分に似合わないものは、かなり分かる
ようになってきました。
だからこそお洋服探しがとっても難しくなってしまいました。(笑)

私もみなみさんも“体にフィット!”がポイントなので、早く
そういう時代がやってくるといいですよね…
早く去って欲しいです、チュニック系流行り。(苦笑)

投稿: みっきー | 2009年8月29日 (土曜日) 00時00分

そうですよね。
竹内先生もパーソナルカラーの『春』のイメージは元気で可愛らしい、パーソナルスタイルの『ハイファッション』はシャープでカッコいい、と2つのイメージに大きな差がありますよね。(^^;)
だから、一見、『春』よりは『秋』かなぁと思うのだと思います。
ファッションは、この秋はさらにジャストウエストになってきたみたいですよ。ぜひぜひ、ジャストウエストスカートを。そして、ショート丈のレザージャケットで、よろしくお願いします。(笑)

投稿: みん☆ | 2009年8月30日 (日曜日) 15時37分

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