アンティークショップ
先日、ティーアドバイザーの竹内先生が銀のポットを購入されるのに付き合って、銀専門のアンティークショップに行ってきました。
売られている銀器は、それぞれ個性のあるものばかりで、見ていてとても楽しくなるんですo(*^▽^*)o
私が特に興味を持ったのは、少しサイズの小さいティーセットにケトルがついたもの。このケトルは、木の枝が組んだようになっている中央に吊るされているんです。オーナーの方にお話をお伺いすると、ポットのサイズも小さく、オークの箱に入れられていたので多分、貴族のお姫様へのプレゼントだったのではないかとのことでした。なんか、歴史が感じられません?わくわくしますよねっ
イギリスの銀器には、いつ、誰が作ったかがわかるホールマークが刻印されているらしく、そのことで時代背景なのがわかるそうなんです。すごいです。
竹内先生は、いくつか見てすごく悩んでおられたのですが、結局、ちょっと上品に見えるティーポットを購入されました。これがすごく竹内先生に似合っていて、とても素敵なポットなんですよ (*^ー゚)b
そのポットは1842年にロンドンで作られ、エングレービングという彫りがされているものだそうです。つまり、160年ぐらい前に作られたものなんですよね。すごいですよねぇ。
銀器でいれた紅茶は、更に美味しくなるとのこと、いつかこの銀器でいれた紅茶をいただけるかなぁと、密かに期待しています。
みん☆
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コメント
こんばんは。
先日はお付き合いいただき、ありがとうございました。
ついに買っちゃいましたね☆
160年以上も前にロンドンで作られたものが日本の私のところに
やってきた… なんかドラマですよ!
(だって日本なら徳川11代将軍の頃ですよ!)
銀器1つからでもいろんな背景が見えてきて、昔と今を銀器が
繋いでいる。 そんな感じでしたね。
似合っていると言っていただけて、とても嬉しいです。
自分の気に入ったものが似合っていると言われるのは、とても
嬉しいことですよね。
カラーやスタイルの観点から考えると、そこは逆に難しい点でも
ありそうですね…
投稿: みっきー | 2009年8月28日 (金曜日) 23時51分
コメント、ありがとうございます。
購入されたポットがたどってきた歴史を語ったら、すごい物語がそこには隠されているかもしれませんよね。紅茶ってそういう意味でも奥深いです。
ポット1つにしても、形や色味によって、もったときにその人に似合うもの、似合わないものがあるんですよね。購入されたポットは、色的にも雰囲気的にも竹内先生に似合っていると思います。
ハイファッションさんは、シャープだけでなく装飾が少ない方が似合いますもの。
投稿: みん☆ | 2009年8月30日 (日曜日) 15時31分