ひろうす
昨日、嵯峨豆腐森嘉の「飛龍頭」を紹介したのですが、この商品は森嘉では「ひろうす」とひらがなで表記されて販売されています。
この語源はポルトガル語のフィリョース(filhos=卵と小麦粉の揚げ菓子)で、漢字の「飛龍頭」は見た目が龍の頭に似ていたからという説もあるみたいでそれにちなんでゆり根(=龍のうろこ)、銀杏(=龍の目)をいれてあるみたいです
でも最近、大概の場合に「ひろうす」って言うと「何それ?」と聞かれるんです で、ひろうすの説明をすると(それは共通語じゃないよの雰囲気で)「あぁ、がんもどきのことね」って言われるんですよね。なんだか・・・
本来は関西では「ひろうす」、関東では「がんもどき」と言っていたらしいのですが、最近はもしかして「がんもどき」が主流なんでしょうか? 私的には、「ひろうす」は「ひろうす」でしょって思うので、やっぱり不本意。
「ひろうす」の方が、趣があると思うんだけどなぁ。(笑)
みん☆
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