初めての梅酒作り
・・・ご無沙汰してて、すみません。。凛さん、最近登場されないけど、どーされたんですか?、、なんてご連絡を頂き、ご心配おかけしまして、申し訳ございませんでした。大丈夫です、毎日元気に暮らしております(笑)お気遣いありがとうございます。
ここ最近、スーパーマーケットや食料品売り場でやたらと見かける大きな透明の果実酒用のビン。そのそばには決まって、ホワイトリカーや氷砂糖や並べて置かれているのですが、みなさんご覧になったことありますか?(気になってるのはワタシだけ!?)
今年はついに、梅酒づくりにチャレンジすることにしました。実はワタシは大の梅酒好きで、「とりあえずビール!」の代わりに「とりあえず梅酒!」派なのです。最近では、たくさんの梅酒の種類が好きなだけ飲み放題でお料理も美味しくて、、そしてとってもリーズナブル!なんていう、お洒落なお店にシブ~くハマってます(笑)梅酒好きな方とぜひともご一緒したいです。ってな事で、今年はワタシも自分で梅酒を漬けるぞ!と意気込んで買い出しに行って参りました『湊川・東山商店街』・・またまた、シブイ!でもね、今回は初めてということもあり、目利きの梅酒漬け大先生にお供頂いたのですが、大先生曰く、『いろんな梅を見て、ちゃんーんと目を肥やしなさい』・・・確かに、値段も、大きさも、粒揃えも、色も様々なのです。ひとくちに『梅酒用の梅』といっても、こんなにピンキリだったとは!!本当にオドロキです。まずは、超リーズナブルコース、家の庭で獲れた様な(!?)カジュアル梅だと1kg500円と格安。かなり、茶色い傷もところどころありますが、ま、これはこれで、良いのではと思いつつ。次、中堅クラスになると、もう少し実も大きくなり、茶色い傷も若干少なくなり、粒揃えもだんだん整ってきて1kg800円こんなもんかなぁ、、と思いつつ。次、上級クラスになると、実もかなり大きく粒もそろっており、こりゃ十分上等でしょうって感じで1kg1,200円。
しかしながら、この辺までは、紀州梅とか南紅梅とかいいながらも若干質が落ちてたり、産地が実は四国地方だったりと、紛らわしい表示をしてたりするものも実はあるのだとか、、で、最上級クラスになると、正真正銘紀州産の紀州梅、南紅梅で、なんと梅に銘柄までついており、その名も『古城』そしてお値段もご立派、1kg1,600円!!ひえっ、、で、どのクラスの梅を購入したと思います?当然、大先生からは、せっかく初めて自分で漬けるんだから、質の良いものを、、という事で『古城』購入のおたっしが、、ひょえーー。良かったぁ、沢山目にお財布にお金入れてきておいて、、(爆)
家に帰って早速、梅を軽く水洗いし、紙の上に並べて少し干して、ここからが肝心。ひとつづつ丁寧にフキンで水分を拭き取りヘタをつまようじで取って、再び紙の上に並べて干して乾燥させるのです。でも、一粒ずつ丁寧にフキンでふき取るのも、つまようじでのヘタ取りも、思っていたよりは簡単に、この面倒臭がりのワタシにも以外と楽しく出来ちゃったのです。なんだか、一粒一粒の梅がとっても愛おしくて、、(そりゃ、なんたって、1kg1,600円の『古城』ですから・・涙)それが出来たら、氷砂糖とホワイトリカーを入れて予め用意して置いた果実酒ビンに梅をそのまなポンポンといれ、口をラップで密閉してから蓋をして、冷暗所で2ヶ月以上ねかせば、美味しい手作り梅酒の出来上がり!年月を経る毎に、深くまろやかな味わいに、、、そういえば、大先生のお宅には、『6年もの梅酒』なんてのもあったっけなぁ、、
今回ワタシがチャレンジした梅酒のレシピは・・・
☆ホワイトリカー 1升(1.8L)
☆氷砂糖又 1~1.3kg
☆梅 1~1.3kg
でした。でも大体の目安で良いみたいですよ!
大先生の手を放れ、近々中堅クラスの梅で良いから(笑)追加で購入し、今度は氷砂糖の代わりに『ハチミツ』で漬けてみたいと思っています。
美味しいのがきっと出来るハズ?だから、是非みなさんにも振る舞い梅酒しますね。
♪梅酒好きなひと、この指と~まれ!
凛
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